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久々のサスペンスでこれはいいかもと予告編で期待していた映画でした。
この映画もフランス映画祭に登場らしいです。 最初にフランス映画祭のプログラムをチェックしたときは、見事に私が見なかった映画ばかり上映されるなと思っていたのに、ここのところ「輝ける女たち」とかブノワ・マジメルが出てた「暗黒街の男たち」・・・となぜか女たち・男たちと続けてフランス映画上映予定作品を観ておりました。今年これで出品作品3本目です。 ある母子が住むアパルトマンの扉に、朝数字の「4」を左右反転したような奇怪な文字がペンキで大きく書かれていた。母親はすぐに警察に連絡するが、いたずらとして処理される。ところが、その文字はそのアパルトマンのみならず建物全体のアパルトマンの扉に書かれていたのである。そしてその直後にそれはその建物だけでなくパリ市内いくつかの建物で同様のことが起こっていたと判明する。共通するのはどの建物内もただ1軒だけその文字が書かれていないこと。 一方、パリ中心部で「声の掲示板」を生業とする男。彼の私書箱にメッセージといくらかのお金を入れておくと、彼がそれを人が集まる広場で発表するというものである。そこに不思議なメッセージが届くようになる。それは初めは地下に生息する動物が動き始めるという漠然とした内容であったが、それが日々核心に迫る。 警察はあの文字が「4」を反転させたものではなく、十字架を一筆書きしたものだとつきとめた頃、最初の遺体が発見される。 恐怖にゆがんだ顔、体中にある黒い斑点・・・ それはペストの兆候だった。 ・・・とまあパリはパニックに陥るわけです。 謎の文字とか中世の呪いっぽい話とか、なんとなく雰囲気とかそういうのが「クリムゾン・リバー 2」っぽい。 謎も謎ってほどじゃなかったし。いろいろ工夫は凝らしてるのですが観てるうちにオチがなんとなくわかってしまうし、観てるうちにだんだん冷めてしまうのも「クリムゾン・リバー 2」でした。まあ私があまりにおどろおどろしいのを期待しすぎてるだけかもしれませんが(笑) この一連の事件を追う刑事役にジョセ・ガルシア。 最近はシリアス系ばかりに出演してて、コメディを長く観てません・・・。昔はコメディ系ってことであんまり好きじゃなかったんですが、なぜか今はコメディを期待してます。 仏題:"Pars vite et reviens tard" 製作年:2006年 監督:Régis Wargnier 出演:José Garcia, Lucas Belvaux, Marie Gillain おすすめ度:★★★★★★★☆☆☆ 今日の日記がお気に召しましたらクリックお願いします→ ***********お知らせ*********** 最近更新するたびに異常な数の変なトラックバックがあちらこちらから付いて困っています。 よってしばらくの間、エキサイト会員以外からのトラバを禁止しています。
by nouilles-sautees
| 2007-02-20 20:11
| フランス映画 H à N
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