カテゴリ
フランス映画 A à G フランス映画 H à N フランス映画 O à Z アメリカ映画 A to G アメリカ映画 H to N アメリカ映画 O to Z 日本映画 イギリス映画 スペイン映画 ロシア映画 ドイツ映画 イタリア映画 デンマーク映画 香港映画 韓国映画 中国映画 その他の映画 ドラマ ACTEURS DIVERS フォロー中のブログ
お気に入りリンク
タグ
フランス映画(92)
マチュー・アマルリック(20) ギヨーム・カネ(17) ブノワ・マジメル(15) カンヌ映画祭(11) ロマン・デュリス(7) スリラー(7) マッツ・ミケルセン(6) コメディ(5) ヴァンサン・カッセル(5) サスペンス(4) ダニエル・クレイグ(3) ジュリアン・サンズ(2) ライアン・ゴスリング(2) ヒュー・グラント(1) ミスター・ビーン(1) その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
夏向けスリラー、もう一本行っときます。
街を歩けば彼女の顔を見ないではすまないくらいに、CMに出まくっているトップモデルが何者かに誘拐される。 クラブで襲われた彼女が目を覚ましたところは、コンクリートに囲まれた部屋。 そこにはなぜか彼女の服が置かれ、彼女が自分で作って日常的に飲んでいるビタミンジュースが差し入れられる。明らかに彼女のことを一から十まで知っている何者か。その何者かによる監禁生活が始まったのだった。 監禁はただその部屋に入れられているというだけのものではない。反抗的な態度を見せる度に、恐ろしい目に遭わせられる。 それでもなんとか耐えて数日後、隣の部屋に男性が自分と同じように監禁されていることに気づく・・・。 途中からネタがわかっちゃっう、結構稚拙なストーリー展開なのに、それに全く気づかないこのモデルにイライラ。 さらにトップ・モデルと言われるこの人が、ジャック・バウアーの娘、誰もが嫌うキム・バウアーなのがえ?って感じで。 まあだいたいこういう話も、またいつものようにこの彼女が死ぬかそれとも必死に生き延びるか、その2つに1つであんまり結果がどうこうっていうものではないし、絶対に見たいと思える映画でもないのですが、美しい女を監禁・・・っていうので、昔見た、「コレクター」を思い出したのでした。この映画は傑作でしたね。自分の好きな蝶と同じように娘をさらってきては、蝶と同じように観察する男・・・。 ときどき聞くラジオの映画批評番組で、なぜかこの「キャプティビティ」を見たという批評家が多くてびっくり。いつもならこの手の映画は話題にもならないのに。特に誰もなぜ見たかなんてことは口にしてませんでしたが、「コレクター」を思い出した人、私以外にもいるのでは?とちょっと思ってしまいました。ただ見たとは言っても批評はもうボロクソもいいとこでしたが・・・。 ただ彼女に対する虐待シーンは若干怖い。 怖いというより気持ちが悪くて、私は本気で吐くかと思いました。 そういう体験がしたいと言う人はまあいいですが、わざわざ高い映画代を払うにはあまりに惜しい作品かな、これは。 原題:"Captivity" 仏題:"Captivity" 製作年:2005年 監督:Roland Joffé 出演:Elisha Cuthbert, Daniel Gillies, Pruitt Taylor Vince おすすめ度:★★★☆☆☆☆☆☆☆ 今日の日記がお気に召しましたらクリックお願いします→
by nouilles-sautees
| 2007-08-22 03:44
| アメリカ映画 A to G
|
ファン申請 |
||