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いよいよ2007年も終わり。
今年も1年、ありがとうございました。 結局今年見た映画のレビューを全部書くことはできませんでしたが、今年来年にかかわらずこのままマイペースに続けていけたらなと思っています。 今年1年の締めくくり、そして来年のスタートにかけてはnouilles-sauteesの「いい男特集」。 その第1弾はダニエル・クレイグ。 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」です。 実はこの映画、もう公開されてからだいぶ日が経っておりまして、これまでなかなか時間が合わな かったのですが、ようやく昨日観てまいりました。 残念ながら超大画面の部屋の上映は終わっていて、スクリーンは少し小さめだったんですが、満足して帰ってきました。 主人公のライラ、12歳の少女が住むのは我々の世界に対するいわゆるパラレルワールド。 そこでは各自に、ダイモンと呼ばれる自分の分身のような動物が付いている。 ライラは孤児だったが、アスリエル卿というおじさんがいて、街の子供たちと楽しく暮らしていた。 そこへ子供たちの失踪事件が起こり、おじさんは研究のため北極へと旅立ち、そしてライラ自身もコートニー夫人という美しい女性と共に北極へ旅立つこととなり、生活が大きく変わっていく・・・。 このダイモンというのは人によって、ねずみであったり、うさぎであったり、昆虫であったりと形はさまざま。さらに持ち主(?)が子供の頃はその形もその都度変化する。 ハリー・ポッターのパトローナスみたいな感じなんですが、ダイモンは実体があり、しかも人間の言葉でしゃべる、自分の分身であり一番の友達でもあるような存在です。これ、ほしいですねぇ。 主人公のライラ、イメージ的にはもうちょっと幼い子を想像していたのですが、実際は将来すっとした感じの美人になりそうなきれいな、ちょっと大人っぽい女の子でした。新人らしいですが、すごく演技がうまかったです。 そのライラが一緒に旅立つコート二ー夫人にはニコール・キッドマン。 役どころはぴったりなんですが、マスカラを塗りすぎるとやっぱり目が痛くなっちゃうんでしょうか。なんとなく目が充血してるようで気になってしまいました。 ダニエル・クレイグはそのおじさんのアスリエル卿。 髭が・・・あのすてきな唇をはっきり見るには少々邪魔な気もしますが、うふふ、やはりよいです。「インベージョン」ほどのおいしさは今のところないんですが、次回からは期待できそうなシーンもありました。今回は登場回数は少なめ。ですが次回からはもっと重要な存在になってきて登場シーンも増えるとのこと。 ストーリー的には「ハリー・ポッター」とか「ロード・オブ・ザ・リング」がちょっとミックスされたような感じでしょうか。この第一部は導入部分だからかもしれませんが、ちょっとゴチャゴチャしたような気もしないでもないです。 ただnouilles-sauteesは結構気に入りまして、そのうちjesterさんのように原作の方も読んでみようかと考えております。 日本は3月公開・・・ちょっと先ですが、お楽しみに。 というわけで今年のレビューはこれにて締めくくりといたします。 「いい男特集」は来年も引き続きやりますのでどうぞよろしく。 原題:"His Dark Materials : The Golden Compass" 仏題:"A la croisée des mondes : la boussole d'or" 製作年:2007年 監督:Chris Weiz 出演:Dakota Blue Richards, Nicole Kidman, Daniel Craig おすすめ度:★★★★★★★★☆☆ 今日の日記がお気に召しましたらクリックお願いします→
by nouilles-sautees
| 2007-12-31 08:12
| アメリカ映画 O to Z
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