「消されたヘッドライン」

これもなんだかんだ見逃してしまった映画だったんですが、たまたま機内上映で観ることができました。

まあでももともと見逃したというのも、キャスティングに興味があまりなかったので後回しになってただけで、めちゃくちゃ観たいと思ってたわけではなかったわけで・・・。ちょっと冷めた目で観てたので、次から次へと起こるサスペンスにもそれほどかぶりつけませんでした。

キャストはもともとブラピ（ラッセル・クロウの役）とエドワード・ノートン（ベン・アフレック）にオファーがあったそうですねぇ。このファイトクラブコンビならまた見る目も変わったかも。いや、変わってたでしょう！
それかその元になってるBBCのドラマ、こっちが観たいですね。

アメリカの国防で使われる費用の調査を行い、不正と真っ向から向き合う若き議員、コリンズ。彼の有望な女性秘書が通勤途中に謎の死を遂げ、さらにその彼女がコリンズの愛人であったことが暴露されたために一大スキャンダルが起こる。

一方、この件を担当することになった新聞記者マカフレーは、コリンズの古くからの友人でもあり、編集長からはどの紙よりも先に新情報を記事にするよう命じられる。彼はしぶしぶ若い女性記者と共に事件の探りを入れるが、そのうちいろいろな謎が浮かび上がってくる・・・。

というストーリー。

ラストは「あー、やっぱりそう来たかー」って感じ・・・。

長いし、サスペンスと言ってもぐんぐん引き込まれるほどでもなく、映画館だったらちょっとしんどかったかも。ま、逆に映画館といういい環境だったらもっと楽しめたかもしれませんけどね。

原題："State of Play"
仏題："Jeux de pouvoir"
製作年：2009年
監督： Kevin McDonald
出演： Russell Crowe, Ben Affleck, Jason Bateman
nouilles-sautees好き嫌い度：★★★★★★☆☆☆☆
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