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ずいぶん更新を怠っておりました・・・。
このページを覗くことすら久しぶりというありさまで、すみません。 さて、これもずいぶん前に見た映画なんですが、久しぶりにアップしておきます。 久々のギヨーム出演作です。 1980年代、冷戦時代のモスクワ。 ここに赴任しているフランス人技師ピエールは、上司を通じてある男と接触することになる。 その男とはセルゲイというKGB職員。彼はソビエト連邦のために働きつつ、実は連邦の体制に失望しており、機密事項を西側に流すことによって連邦の転覆を願っているのである。 西側がこれを利用しない手はない。 ピエールは何も知らずにこの男に会い、手渡された書類を見て初めて事の重大さに気付く。妻にこの内容を話したところ、幼い息子もいる彼女は即座に彼に今後一切この件に関わらないようにと告げる。家族に災いが降りかかるのを恐れたのだ。 しかしピエールはセルゲイと普通の人間同士としての会話をし、時には頼まれるままに西側のヒット商品ウオークマンを差し入れたりするうちに、ここで一切を投げ打つわけにいかなくなってしまう。妻にも内緒でセルゲイから書類を受取り続けるピエール。そしてその書類の内容はだんだんと機密の核心部分に触れるようになる・・・。 こういうところで捕まったら、よくてシベリア送りとかになっちゃうんでしょうねぇ。 マフィアに見つかるとかそういうのとは違った怖さがあって、いつ見つかるか・・・とほんとにヒヤヒヤしながら見てました。 クリスチャン・カリオン(「戦場のアリア」とか)だしな~とか思ってたんですが、サスペンスものとしては意外に楽しめました。 ギヨームもさらっとロシア語話したりなんかしてかっこよかったし。 まあでもヴァンサンみたいにロシア人役でロシア語話すのとはまたスケールが違うかもですが。 仏題:"L'Affaire Farewell" 製作年:2008年 監督: Christian Carion 出演: Emir Kusturica, Guillaume Canet, Alexandra Maria Lara nouilles-sautees好き嫌い度:★★★★★★★★★☆ (ただしギヨーム点1点追加) 今日の日記がお気に召しましたらクリックお願いします→
by nouilles-sautees
| 2009-11-16 23:45
| フランス映画 A à G
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