カテゴリ
フランス映画 A à G フランス映画 H à N フランス映画 O à Z アメリカ映画 A to G アメリカ映画 H to N アメリカ映画 O to Z 日本映画 イギリス映画 スペイン映画 ロシア映画 ドイツ映画 イタリア映画 デンマーク映画 香港映画 韓国映画 中国映画 その他の映画 ドラマ ACTEURS DIVERS フォロー中のブログ
お気に入りリンク
タグ
フランス映画(92)
マチュー・アマルリック(20) ギヨーム・カネ(17) ブノワ・マジメル(15) カンヌ映画祭(11) ロマン・デュリス(7) スリラー(7) マッツ・ミケルセン(6) コメディ(5) ヴァンサン・カッセル(5) サスペンス(4) ダニエル・クレイグ(3) ジュリアン・サンズ(2) ライアン・ゴスリング(2) ヒュー・グラント(1) ミスター・ビーン(1) その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
各批評で酷評されていた「JOYEUX NOEL」(=メリー・クリスマス)という映画。
「えー、そんなの見なくていいんじゃない?」なんて言われつつ、観に行ってしまいました・・・。 なんとなくクリスマス前にクリスマスっぽいものを見て気分に浸りたくなるのです(去年は「ラブ・アクチュアリー」でした。日本は年明け公開で少し残念でしたが)。 「JOYEUX NOEL」は第一次世界大戦中にほんとにあったお話だとか。 日本では第一次世界大戦はあまり話題にはなりませんよね。 この戦争はヨーロッパ中心だったし、歴史で習って憶えているのはこの戦争で日本が利権をせしめて大儲けしたことくらいでしょうか。 ただ、ヨーロッパではかなりの激戦で、この戦争で顔が考えられないくらいにデフォルメされた人のこととかいまだに話題になったりしますし、フランスでは11月11日は第一次世界大戦終戦の記念日で祝日になっています。 こんな最中に起こった感動の物語とは・・・。 激戦が続く中、ノーマンズランドを囲むドイツ軍、スコットランド軍、そしてフランス軍。 ドイツ軍には、オペラ歌手の華々しいキャリアがありながら、一兵隊として徴兵された人がおり、スコットランド軍には志願してやってきた神父が混じっている。 一方フランス軍の将校は今はドイツに占領された村で、妻がそろそろ出産しているはず・・・。 戦争は縺れこみ、いよいよクリスマス・イブがやってくる。 各陣では、それぞれ簡単な食事を楽しみ、そのうちスコットランド側ではバグパイプの演奏が始まる。 対するドイツ側ではオペラ歌手がクリスマス・ソングを歌い、敵軍のバグパイプが伴奏しはじめる・・・。 ドイツ軍将校はオペラ歌手に陣から頭を出すなと叫ぶが、ふと向こう側を見るとスコットランド人は全員陣を出て歌を聴いていた・・・。 こうしてドイツ軍とスコットランド軍はクリスマスの間休戦することを将校間で決定し、慌てて出て行ったフランス軍にも提案される。 おあつらえ向きにスコットランド側には神父もいて、全員でクリスマスミサが始まる・・・。 (←ギヨーム・カネ) 敵味方の区別なく、皆で楽しんだクリスマス。 とまあ、こんな話です。 確かに映画としてはイマイチなんですが・・・結構私は嫌いじゃないです、こういうのも。 それに、私としてはまあ、ギヨーム・カネが出てればいいわけで。 あ、あとお好きな方には「グッバイ・レーニン」のダニエル・ブリュールも出てます。 原題:"Joyeux Noël" 仏題:"Joyeux Noël" フランス・ドイツ・イギリス・ベルギー・ルーマニア合作 製作年:2004年 監督:Christian Carion 出演:Guillaume Canet, Benno Fürrmann, Diane Krüger, Daniel Brühl おすすめ度 :★★★★★★☆☆☆☆ (ギヨーム・カネで1つおまけ)
by nouilles-sautees
| 2005-11-29 20:12
| フランス映画 O à Z
|
ファン申請 |
||