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先日のドイツ映画についてレビューを書いたときに、見逃したと書いた映画がこれ。
どちらの映画もちょっと危ない人が主人公で、どっちも見たい!って思っていたんですよね。 ホラーも好きですが、サイコものも好きなnouilles-sauteesでございまして。 ストーリーはこんな感じ。 アンナはたまたまかかりつけとなった外科医に興味を持つ。 「また会えるかしら?」と聞く彼女に、医者は「もちろん会わなきゃなりませんよ。まだ診療は続きますから。」といった感じの返事をするが、彼女のほうはすっかり医者も彼女のことが好きなのだと思い込んでしまう。 そこから彼女のストーカー行為が始まった。 次の予約は2週間後なのにもかかわらず病院へ押しかけ、彼の後をついて回ったあげくに彼の自宅を発見、盗んだ郵便物から電話番号を突き止めて毎日電話を掛けたり手紙を出したり・・・。 とうとう警察沙汰になる事件も起こるが、医者の方もまさかそこまでと思っていたのであろう、彼女が精神を病んでいるという主張をしても証拠がなく、逆に医者の方が疑われるはめになる。 もう次に何が起こるか怖くって怖くって、ハラハラしました。 特に無実の被害者が悪者になったりしたら、もう後味悪くってしかたないですよねぇ。 アンナ役にはイザベル・カレ。 この人はとにかくうまい。 昔、たぶん日本で流行った「頭の中の消しゴム」(?でしたっけ?)みたいな作品で、どんどん記憶を失っていく女性の役に感心したので、今度は精神を病んだ役をどんな風に演じるのだろうと非常に興味がありました。 すごかったです。ほんとに怖かった。 映画を観ている間中、緊張しっぱなし。 ストーカーされてる医者の立場になって「もうやめてくれ~」と叫びそうになりました(笑)。 仏題:"Anna M." 製作年:2006年 監督:Michel Spinosa 出演:Isabelle Carré, Gilbert Melki, Anne Consigny おすすめ度:★★★★★★★★★☆ 今日の日記がお気に召しましたらクリックお願いします→ ***********お知らせ*********** 最近更新するたびに異常な数の変なトラックバックがあちらこちらから付いて困っています。 よってしばらくの間、エキサイト会員以外からのトラバを禁止しています。
by nouilles-sautees
| 2007-06-13 22:20
| フランス映画 A à G
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