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少し出遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年もボツボツ更新していきますのでよろしくお付き合いくださいませ。 というわけで2008年! 干支もトップでめでたい! 年明け一番、「いい男特集」のトップバッターはギヨーム・カネでございます。 両親の顔も知らずに育った若者、エリックはもう32歳。 すでに結婚もしているがなぜか子供を持つことをためらっている。 ある日、知らない男から電話を受けるエリック。 「お父さんの友達だった」というこの男の過去形の言葉で、彼は自分の父親がすでに他界していることを知るが、これまで全く親の消息どころか名前も知らずに来た彼は「興味ない」と電話を切ってしまう。 ところがこの男はどうやって調べたか、職場にまで電話をしてくるようになり、とうとうエリックはこの得たいの知れない男に会うことになる。 そこでその男から渡されたのは父親の灰だった。 そして受け取らないわけにもいかず、受け取ったその灰を持って自宅に帰る道中から、エリックは全く理解できない危険に次々と見舞われることになる・・・。 ・・・とは言ってもこれは呪いとかそういう類ではなく、サスペンス系です。 ギヨーム出ずっぱりでとにかくおいしい♪ 思わず泣き出しちゃうシーンなんてもうグッときましたです。 さらに共演者もジャン・ロシュフォールやヴァネッサ・パラディと豪華。 ストーリー的には、まあまあ・・・という感じですが、これだけどっぷりギヨームが見られたのは久しぶりなので、年明け一発目に観た映画としてはなかなかよかったかも。 そしてギヨーム主演の映画はなんと2月にも1本公開になります。 2008年、これはよい年になりそう♪ ★はギヨームがたっぷりというところで普通の評価より2つほど多くなっています♪ 仏題:"La Clef" 製作年:2006年 監督:Guillaume Nicloux 出演:Guillaume Canet, Marie Gillain, Vanessa Paradis おすすめ度:★★★★★★★★★☆ 今日の日記がお気に召しましたらクリックお願いします→
by nouilles-sautees
| 2008-01-04 19:54
| フランス映画 A à G
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