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またまたご無沙汰です。
あれからもまだ映画に行っていません・・・。 そうこうするうちにすっかり見逃した映画も多いんだろうな・・・。あえて情報誌もチェックしてないので、その損害がどれくらいなのか、いまのところつかめておりませんが。 しかしジョニー・トーとかマチューとか、いろいろ公開されてるし、そろそろデンプシー様の映画も公開されるし、なかなか切羽詰った状態です。今週末くらい一度映画館に顔を出せたらなーとは思っておりますが、どうなることか。 そんなワタクシの最近の楽しみは「THE TUDORS」です。 このドラマの話は映画「THE OTHER BOELYN GIRL」のレビューでちょこっとだけでたんですが・・・。 この映画の方ではヘンリー8世はバナがやっておりまして、それがもうとってもイマイチで、余計にこのドラマへの情熱がかきたてられたというわけです。なんてったってこのドラマの方ではヘンリー役はジョナサン・リース・マイヤースなのですから♪ ジョナサンのヘンリー、かわいいのなんの。 思いっきりお子ちゃま王様で。あ、姿かたちがじゃないですよ、もちろん。中身がです。 まあ王様なので子供のように我侭三昧でも許されるんですねぇ。 我侭かつ子供のように恐れを知らない。 「この王が目に物見せてくれるわ」とばかり、勢いよく泥沼を渡ろうとして失敗、死にそうになったエピソードなんて、もう大笑い。→しかもその後、「俺は死にそうになったんだぞ!」って叫ぶ。あんた、あれは自分で調子に乗ってやったんじゃ・・・。 フランスにキレて「戦争だ!」と言ってから、さてどうするのか?と思ってみていれば、一向に準備の気配なく、遊びっぱなし。これまで第4話まで観ましたが、大半は遊びのシーンじゃないですかね、ありゃ。まあそういう環境の中で、周りの人間たちはいろいろと画策してるわけですが。 フランスにキレてからは、何かにつけてフランスの悪口三昧。 「○○さんはフランス人じゃないからOK」みたいな、単純理論がまたかわいかったりして。 一方のフランスの王様はフランソワ1世。これまで一度だけ登場しましたが、こっちは若干20歳のすごいヤツ。この2人の対決がもっとあれば面白いななんて思うんですが、これからどうなるんでしょ。 いやあもうとにかく展開が面白いです。 続きが楽しみで楽しみで。 フランスもこういう歴史物ドラマとか作ってくれればいいんだけどなー。 年に1回~2回くらい、全4~5話で製作されたりはするんですが(なぜか大概ジェラール・ドパルデュー出演)、こういう連続ものが一つあるとうれしいはず。どうも予算がないみたいなんですが・・・。 nouilles-sautees の好き嫌い度(第4話終了時点):★★★★★★★★★★ 今日の日記がお気に召しましたらクリックお願いします→
by nouilles-sautees
| 2008-06-13 23:18
| ドラマ
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