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![]() こんな映画があったとは全然知らなかったのですが、先日ふとDVDを見つけて買ってしまいました。若いギヨーム・カネがこれまたなんともかわいくて♪ レストランで料理人として働くソバーは、母親を亡くしひとりになってしまい、母親から話だけは聞いていた父親を探し当てる。そして父親が滞在するホテルに電話をして母親が死んだこと、自分はその息子であることを話すが、父親には非常に冷たくあしらわれ電話を切られてしまう。 そこでソバーは他人として父親に近づく決心をする・・・。 その父親とは実は詐欺師。 資産を持った人に親戚のような顔をして近づきうまい話を持ちかけては当面のお金を借りたり、電車の切符を買わせたりしている。 そんな父親とうまくコンビを組むようになったソバーは、その詐欺の手伝いをはじめるようになる。 お父さんの詐欺師ぶりが傑作。 何から何まで徹底した詐欺師で、笑えました。 この映画のいいところは、父親がコンビを組んでる若者が息子だとわかっても全く態度が変わらず、親子の愛情物語にならないところ。 ギヨームはタイトル通りなんとかお父さんに合わせようとする息子役を好演しています。 なんだか楽しい気分になる映画でした。 ![]() ・・・と楽しい気分になりながら、そしてギヨームの顔を頭に焼き付けながら、しばらく日本に帰ってきます。これまで観た映画のレビューが全部書けなかったのが残念なんですが・・・。 というわけでたぶんしばらくこのサイトはお休みってことになるかも。 あんまり暑くてクーラーの効いた部屋から出られないなんてことになったらまた書くかもしれませんが。 いずれにしましてもまた次回の更新まで、皆様お元気で! 仏題:"Je règle mon pas sur le pas de mon père" 製作年:1998年 監督:Rémy Waterhouse 出演:Jean Yanne, Guillaume Canet, Laurence Côte おすすめ度:★★★★★★★★☆☆ ![]() ■
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by nouilles-sautees
| 2006-08-18 18:20
| フランス映画 H à N
![]() ようやく観てまいりました「UN TICKET POUR L'ESPACE」。 公開時は大きな映画館だったのに、今週から小さな映画館に移ってしまって焦りました。 ギヨーム・カネ第4弾でもお知らせした通り、主演じゃないですがギヨームが出てます♪ 2030年、羊がパイロットとして活躍するくらいに科学が進歩したフランス。 そこで花形宇宙飛行士として活躍する男が、一体なぜこの職業を選んだのか。それは2005年に遡る。 当時、宇宙事業に多大な金額を費やしている政府に不満をもつフランス国民に対し、なんとか国民参加型事業にしようと捻出した計画が、「UN TICKET POUR L'ESPACE」---スクラッチタイプのくじで、宝くじと同じようにタバコ屋で1枚2ユーロで売り出し。3つの絵を削って、宇宙船の絵が3つとも出たら当たり。宇宙へ旅立つことができます。 ただし全国でたった2枚しか当たりがない。 当たったのはくじを山ほど買い込んで血がしたたり落ちるまで爪で削りに削りまくった男(ギヨーム・カネ)と、とんと売れない役者。 この自称役者はまったく役者としての仕事をしていないくせに、まるで売れっ子のように振舞い、嫌気がさした妻に子供共々去られてしまったところ。全く体力がなくて宇宙へ行くためのトレーニングについていけずに失格するが、幼い息子の為に一念発起。わずか数日で腕立て連続3000回を達成して見事宇宙へ旅立つ。 ![]() 彼らと一緒に宇宙に行くのは当時の花形パイロットである大佐と女性キャプテン、それに七面鳥の意識を改革して空を飛べるようにするという実験をしている動物学者。 巨大な宇宙ステーションにて15日間生活する予定であったが、平和に1日目を過ごした後、ステーションのコントロールが完全に奪われてしまう・・・。 売れない役者と大佐はKAD&OLIVIERというコンビが演じています。 この2人はすでに大爆笑ものの「誰がパメラ・ローズを殺したか?」という何かのパロディのような映画で成功。今回は宇宙物に挑戦です。 「誰がパメラ・ローズを殺したか?」はちょっぴり下ネタの入ったギャグの連続で、こんな下品なギャグもあり?と思いつつただただ爆笑でした。 これに比べると今回の映画は若干おとなしめですが、細かいギャグはさすが。 注目のギヨーム・カネは大半は眉毛が一本につながり鼻も大きめの顔で登場。ちょっと変なおじさん系でした。 (いつものかっこいいギヨーム↓が見られるのはほんのちょっと・・・。) ![]() それでも楽しみにしていただけのことはあり。 日本には行かないかな、こういうのは・・・。ちょっとフランス映画のイメージとは違いますからね・・・。 原題:"Un ticket pour L'espace" 製作年:2005年 監督:Eric Lartigau 出演:Kad, Olivier Barroux, Marina Foïs, Guillaume Canet おすすめ度:★★★★★★★★☆☆ ■
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by nouilles-sautees
| 2006-02-03 23:50
| フランス映画 O à Z
ギヨーム特集、ノリに乗ってやっておりましたが、ショックなことがあってしばらくお休みしておりました・・・。
それは・・・主役じゃないのですが、少し出演していた映画がいつのまにか終わっていた・・・。 私としたことが不覚でした。 まさかこんなに早く終わるなんて思ってもみなかったから、同じく最終上映だった「フライトプラン」なんか観に行っちゃったよ~。 あの日、「フライトプラン」を諦めていれば・・・。 でもなぜ女の子が飛行機の中で消えたのか、どうしても、どうしても知りたかったのです。 ま、あの時「フライトプラン」を見ていなかったら今ごろあの女の子はどうなったのだろうと気になって気になってしかたがなかったんでしょうけどね。 気を取り直してギヨーム特集の続き、行ってみます。 「世界でいちばん・・・」の後に出たのは、「ナルコ」という映画。 ![]() いつでもどこでも急に寝てしまうという病気の男の役です。 この睡眠の発作が突如起こりうるので困り者。 それでも結婚して、愉快な友達もいてという生活を送っています。 そしてこの病気を治すために、集団治療に通うことに・・・という話。 ![]() ギヨームはこの役のために10kg太ったのだとか。 写真左のベルギー人俳優ブノワ・ポールブールドも面白くって私のお気に入りの俳優なのですが、彼との共演はとっても楽しかったようです。 撮影後のインタビュー番組に2人で出てましたが、撮影現場のわきあいあいとした雰囲気がスタジオにも出てました。 ![]() 日本では来年の冬に公開予定だとか。 まだまだ先の話ですね・・・。でも公開されるだけいいかも。 そして、「L'ENFER」。 地獄というタイトルのこの映画、主人公は3人姉妹なのでギヨームは主役ではありませんが出演。 これを見逃しました・・・。 こんな大人の雰囲気でよさそうだったのですが・・・↓ ![]() 今後は「UN TICKET POUR L'ESPACE」という宇宙物が公開予定。 共演が、ちょっとお下品(だけど面白い)な2人組コメディアンということで、どうなることやら・・・。 この2人組もちょっと好きなので楽しみにはしています。 そして来年は「NE LE DIS A PERSONNE」=誰にも言わないで という意味のスリラーものを監督、そして自らも出演予定。 というわけで今後公開予定の映画については、また観たときに書くとして、これでギヨーム特集は一応終わり。 これでギヨームファンが2000人くらいは増えたかな(爆)。 ■
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by nouilles-sautees
| 2005-12-20 19:36
| ACTEURS
![]() この「MON IDOLE」では初の長編映画監督にも挑戦。 自身も俳優として出演もしています。 この映画は、あるTV番組でスタジオの観客に「はい、ここで拍手!」などと言う会場の盛り上げ役をやってる青年が、自分のアイドルであるTVの名プロデューサーに近づくチャンスを得るという話。 予告編からしてハチャメチャで、コメディかと思いきや、結構シリアスでした。 ![]() でもこんなギヨームも見られます→ ちなみに右横は奥様のダイアン・クルーガー。 先日ご紹介した「JOYEUX NOEL」でも共演。って言ってもダイアンはドイツ、ギヨームはフランス側でしたから、直接の関わりはほとんどなかったのですが・・・。 この映画の批評は4ツ星が満点のところ、各誌とも概ね★★★を付けて、なかなか好評でした。 ![]() この邦題、よくこんなの付けられたなあと感心します。 仏題は「JEUX D'ENFANTS」、子供の遊びって意味なだけなんですけど。 内容は、子供の頃にやったささいな遊びが大人になってもやめられなくなるという話。 ![]() その遊びとは、相手に条件を出して相手は必ずそれに従わなければいけないというもの。これに振り回される2人はどうなるのか・・・。 ギヨームのまさにはまり役。 ギヨームの魅力全開です! ![]() ■
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by nouilles-sautees
| 2005-12-12 19:28
| ACTEURS
![]() パリに来たばかりであまり映画に行く余裕がなかったというのもありますが、ちょうどその頃「王は踊る」のルイ14世の方に気がいっちゃって・・・ ![]() ![]() このヴィドックはフランスでは非常に有名なストーリーだそうで、映画も大ヒット作品となりました。 ヴィドックを演じるのはフランス大物俳優の一人、ジェラール・ドパルデュー。 彼と共演ってことで、どんな映画だろうって楽しみにしてたのですが・・・。 ![]() ギヨームは主人公の探偵ヴィドックの伝記の執筆依頼を受けたという作家役で、事件の謎の解明に関わる人です。 ご覧の通り、この髪型があまりかっこよくありません・・・。 ギヨームの魅力が生かされているとは思えない。 でもこれも大役ですから、キャリアステップアップにはこういうのも必要なんでしょう。 ![]() ギヨームの役柄は悪くなかったんですけどね・・・ストーリーがいまいちでしたね・・・。 最近は二枚目半的な役が多いギヨームですが、この頃は結構シリアスな役が多かったです。 ■
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by nouilles-sautees
| 2005-12-09 19:39
| ACTEURS
![]() 世間がミレニアム、ミレニアムと騒いでいたあの頃です。 出会いは偶然。 パリ行きの飛行機の中でした。 そう、この年、私はパリに引っ越したのです。 その行きの飛行機でのこと・・・。 「ラ・ブーム」で日本でも一大センセーションを巻き起こしたソフィー・マルソー。 いまだに、ソフィー・マルソー=ラ・ブームというレッテルを貼られた彼女、やっぱ焦っちゃうみたいでセクシー路線でがんばろうとボンドガールやったりしてた頃でした。 そのドキュメンタリーが機内のビデオで流れたんです。 その時新作として紹介されたのが、「LA FIDELITE」という映画(残念ながら日本未公開のようです)。 ソフィー・マルソーが大胆なシーンにも挑戦していましたが、それより何より、そこに出ているカメラマン役の人がめちゃくちゃいいではありませんか!!! ![]() このポスターがまたセクシーでいい感じで・・・。 パリに来て2日後にすぐ新しい職場に入ったので、すぐには観にいけませんでしたが、地下鉄に貼ってあるこのポスターを見るたびにドキドキものでした。 そしてようやく動いているギヨーム・カネを堪能した後・・・。 なんとレオナルド・ディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」にもギヨームの姿が・・・。 ![]() 結構騒がれたわりには、なんじゃこれ?って感じでしたよね。 でもでも! ここにフランス人カップルが登場したのを憶えていらっしゃいますでしょうか? いかにもフランス人っぽい二人でしたが、この男の方がギヨームだったのです。 証拠写真はこれ↓ ![]() 右はかの有名なレオ様です。 こういうわけで一応メジャーデビューもしているんですね、ギヨーム。 気付かなかったと思うけど・・・。 ■
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by nouilles-sautees
| 2005-12-08 19:39
| ACTEURS
![]() 「えー、そんなの見なくていいんじゃない?」なんて言われつつ、観に行ってしまいました・・・。 なんとなくクリスマス前にクリスマスっぽいものを見て気分に浸りたくなるのです(去年は「ラブ・アクチュアリー」でした。日本は年明け公開で少し残念でしたが)。 「JOYEUX NOEL」は第一次世界大戦中にほんとにあったお話だとか。 ![]() この戦争はヨーロッパ中心だったし、歴史で習って憶えているのはこの戦争で日本が利権をせしめて大儲けしたことくらいでしょうか。 ただ、ヨーロッパではかなりの激戦で、この戦争で顔が考えられないくらいにデフォルメされた人のこととかいまだに話題になったりしますし、フランスでは11月11日は第一次世界大戦終戦の記念日で祝日になっています。 こんな最中に起こった感動の物語とは・・・。 激戦が続く中、ノーマンズランドを囲むドイツ軍、スコットランド軍、そしてフランス軍。 ドイツ軍には、オペラ歌手の華々しいキャリアがありながら、一兵隊として徴兵された人がおり、スコットランド軍には志願してやってきた神父が混じっている。 一方フランス軍の将校は今はドイツに占領された村で、妻がそろそろ出産しているはず・・・。 戦争は縺れこみ、いよいよクリスマス・イブがやってくる。 ![]() 各陣では、それぞれ簡単な食事を楽しみ、そのうちスコットランド側ではバグパイプの演奏が始まる。 対するドイツ側ではオペラ歌手がクリスマス・ソングを歌い、敵軍のバグパイプが伴奏しはじめる・・・。 ドイツ軍将校はオペラ歌手に陣から頭を出すなと叫ぶが、ふと向こう側を見るとスコットランド人は全員陣を出て歌を聴いていた・・・。 ![]() おあつらえ向きにスコットランド側には神父もいて、全員でクリスマスミサが始まる・・・。 (←ギヨーム・カネ) 敵味方の区別なく、皆で楽しんだクリスマス。 とまあ、こんな話です。 確かに映画としてはイマイチなんですが・・・結構私は嫌いじゃないです、こういうのも。 それに、私としてはまあ、ギヨーム・カネが出てればいいわけで。 あ、あとお好きな方には「グッバイ・レーニン」のダニエル・ブリュールも出てます。 ![]() 原題:"Joyeux Noël" 仏題:"Joyeux Noël" フランス・ドイツ・イギリス・ベルギー・ルーマニア合作 製作年:2004年 監督:Christian Carion 出演:Guillaume Canet, Benno Fürrmann, Diane Krüger, Daniel Brühl おすすめ度 :★★★★★★☆☆☆☆ (ギヨーム・カネで1つおまけ) ■
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by nouilles-sautees
| 2005-11-29 20:12
| フランス映画 O à Z
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